山形大学 オープンイノベーション推進本部

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東京からの発信拠点「日本科学未来館」での取り組み

2019年11月、日本科学未来館の「研究エリア」入居プロジェクトに山形大学が申請した「知的やわらかものづくり革命プロジェクト」が、採択されました。入居期間は、2020年4月1日~2023年3月31日の予定です。

日本科学未来館の研究エリアとは?

知的やわらかものづくり革命プロジェクト



日本科学未来館の研究エリアとは?

Copyright(2022) Miraikan


日本科学未来館は、科学技術への理解を深めるための拠点として開館した国立の科学館で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営しています(日本科学未来館Webサイト:https://www.miraikan.jst.go.jp/)。場所は東京都江東区青海に位置し、2001年に設立されました。

館内の展示エリアの南側にある研究棟の3階から5階に複数の研究プロジェクトが常駐し、「研究エリア」として、研究活動や科学コミュニケーション活動を行っています。

研究エリアは、研究者にとっては実証実験や情報発信を行うことができ、一般の人にとっては第一線の研究者に直接触れられる貴重な機会の場となっています。

また、東北に位置する山形大学にとって、情報発信拠点を東京の日本科学未来館の中に持てたことはとても有意義なことです。


知的やわらかものづくり革命プロジェクト
本学の申請したプロジェクトは「知的やわらかものづくり革命」プロジェクトです。


このプロジェクトでは、ゲル等のソフトマター材料、3Dフードプリンタや3Dゲルプリンタなどの3Dプリンティング技術、ソフトマターロボティクスなどの研究やアウトリーチ活動を行っています。研究代表者は工学部ソフト&ウェットマター工学研究室の古川英光先生です。

また、オープンイノベーション推進本部も関わっており、インクジェットと3Dプリンタの融合技術の研究を行っています。

  •  日本科学未来館の「知的やわらかものづくり革命」プロジェクト紹介ページはこちら

日本科学未来館のイベントやSNSも是非チェックしてみてください、山形大学の最先端の研究に触れることができます。
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